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ANAとJALの比較
ここでは日本の二大航空会社ANAとJALのマイレージプログラムの比較、マイレージプログラムに関連するおすすめ情報を紹介します。 提携航空会社別や1万マイルで出来ること、オプションサービス、運航路線などから比較したり、キャンペーンやその他の提携状況などからご自分にあった航空会社を選ばれる事をおすすめします。
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一回のフライトでどうせならより多くのマイルを貯めたい。でも、お得な割引運賃や旅行ボーナスマイルも付くマイレージ会員限定ツアーでのフライトのときも思いは同じですよね。 「たったそれだけ?」と言われるかもしれませんが、時と場合によってはJAL便はANAより積算マイルが1マイル多くもらえるのです! 基本的な条件としては75%換算、または50%換算となる運賃での搭乗で、100%換算でのマイルを75%,50%で計算して小数点以下の数字が出るマイルの場合、JALは小数点以下のマイルを繰り上げ、ANAは切り落としをしているのです。 例えば東京羽田から山口宇部までの場合、100%換算の場合はどちらも同じ509マイルですが、75%換算の場合JALは382マイル,ANAは381マイル、50%換算の場合JALは255マイル,ANAは254マイルの積算となります。 単純にマイル積算だけを考えれば1マイルの差はANAならEdyで200円買い物をするかしないかだけの分ですが、フライトで貯まるのはマイルだけでは無い、というのがポイント。 ANAの場合「プラチナポイント」、JALなら「FLY ON ポイント」という名称のポイントが国内線の場合1マイルに付き2ポイントが貯まり、一年間で一定のポイントまで貯めた方だけにワンランク上のサービスが提供されるのです。 各社ともマイレージプログラムの中に「ご利用(ご搭乗)の多いお客様へ」と記されたものがこれです。 普通に夏休み,冬休みなどだけ飛行機を利用する方だとあまり縁の無い話ですが、ビジネスで飛行機をよく利用する方の場合、この2ポイントずつの差がものを言います。1週間に1往復航空利用がある人の場合、1年で208ポイントも差が付き、計算すると鹿児島から屋久島への片道普通運賃搭乗の204FLY ONポイント獲得分におおよそ相当します。 マイルにしたらほんのちょっとずつの差ですが、JALだったら出張の多いバリバリの営業マンが「あと1回だけどこかに片道搭乗すればワンランク上のサービスが次年度から受けられたのに!」と、ほぞを噛む可能性も低くなりますね。
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