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ANAとJALの比較
ここでは日本の二大航空会社ANAとJALのマイレージプログラムの比較、マイレージプログラムに関連するおすすめ情報を紹介します。 提携航空会社別や1万マイルで出来ること、オプションサービス、運航路線などから比較したり、キャンペーンやその他の提携状況などからご自分にあった航空会社を選ばれる事をおすすめします。
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結婚や養子縁組などで改姓をすると、当然マイレージ会員の名前変更が必要になります。 今回例に取り上げるのは、ANAはEdy機能付きのAMCカード,JALはIC機能付きのJMBカードと致します。
ANA,JAL共に各社のマイレージのサービスセンター,事務局に電話連絡をし、改姓をした為の変更後のカード発行を依頼します。
ANAの場合、電話での申し込みで手続きが完了します。あとはカードが送られてくるのを待つだけです。ANAはこの手続きを無料で行ってくれます。
JALの場合、電話で申し込みをすると会員の住所にJMBカード再発行申込書が送られてきます。再発行申込書にはIC機能なしのカードと機能付きのカードが選べるようになっており、機能付きを選ぶと発行手数料として500円がかかります。
つまりJALでは「結婚したから名前を書き換えてくれ」と頼んでも紛失と同様の処理がされ、500円を請求されるのです。
もちろんJAL側としてはカードをもう1枚作成する事になるのですからコストはかかりますが、顧客の立場とすれば2重に支払いを請求された訳であり、納得のいかない事です。 切符を紛失した場合ですら一定期間内に見つかれば2重に支払った分は返金されるのに、改姓前のカードが手元にあるのに関わらず更に請求されるのです。 また、改姓後のカード発行後に改姓前のカードのIC機能の残高がなくなり次第、改姓前のIC機能は使用できなくなります。改姓前に支払った500円の価値は全くなくなるのです。
特に結婚前にマイレージ会員になろうとしている方は以上を踏まえた上で申し込みを検討される事をおすすめします。
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